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機械科「NC工作機械:マシニングセンタ実習」
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マシニングセンタ
ATC(AutoToolChenger:自動工具交換機)を備えたフライス盤で、NC(NumericalControl:数値制御)言語によって書かれたプログラムで自動加工を行うNC加工機のひとつです。
機械科では、各生徒が自分で書いた線画(イラスト)から、NC言語を用いてプログラムを作成し、これをマシニングセンタに読み込ませることで自動加工を行います。マシニングセンタの操作も先生の指導に従って各自が行います。 |
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普通旋盤と同じように「技能検定」があり、機械科ではこの検定の取得も推奨しています。
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NC工作機械
コンピュータ技術や制御技術の発達により、プログラムで動作するNC工作機械は現代の製造現場で主力の工作機械となっています。多くの製造企業では、ひとつの工作機械に熟練の工員がひとり付く時代から、多数のNC工作機械を1人の作業員が面倒をみる時代へと改革が進められ、プログラムによって高い精度で安定した製品を造るようになりました。
機械科で所有するNC工作機械は、このマシニングセンタの他、
ターニングセンタがあります。
本校では、他に
創造技術科がいくつかのNC工作機械を保有しています。