和歌山工業高校

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機械科「NC工作機械:ターニングセンタ実習」

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ターニングセンタ
 ターニングセンタは、NC旋盤にマシニングセンタ(ATC付きNCフライス盤)の機能を付加したNC工作機械で複雑な加工に対処することができます。その分、必要とされるNCプログラムは複雑になります。実際には対応するCAMを使ってプログラムを自動生成します。
 ターニングセンタの機能をフルに活用するのは高校生にとって難しいと考え、実習ではNC旋盤としての機能を使用し、わかりやすいプログラムを作成し回転体を切削加工します。
 実習では、標準として12本の刃物がタレット(NC旋盤に対応した自動工具交換装置)に準備されており、加工に応じて刃物の選択もプログラムで行います。
 プログラムの作成や工作機械の操作は、先生の指示に従って、生徒が行います。

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