和歌山工業高校

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産業デザイン科「ものづくり基礎実習」




絞り染色とスクリーンプリント
■絞り染色(しぼりぞめ)
 温度を管理し、染料液をつくります。写真1
 染料液に白いTシャツを部分的に輪ゴムや糸で縛り投入します。縛ったところは染まらずに白く残り、きれいな模様になります。
 ピンクのTシャツが上手く絞り模様が出ています。写真2














■スクリーンプリント
 最後に、独自のデザイン画をTシャツにプリントします。
 この技法はシルクスクリーン印刷とよばれ、写真3のようにデザイン画の形に穴の空いた薄い布(スクリーン)を通し、直接インクを印刷対象に載せる方法です。昔は謄写版やプリントゴッコなど身近に同じ原理のものがありました。




 完成した生徒作品。写真4


レザークラフト
 財布などの革製品を製作します。
  手順
   @デザイン
   A型紙を作製
   B皮革を型紙通り裁断
   C目打ち:縫製のための穴開け作業
   D縫製:縫い合わせ作業(組立)
   E仕上げ:切口処理・磨き











 写真(下)は、生徒作品です。ペン立てを製作した者もいます。

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