和歌山工業高校

TOP >> 学科紹介 >> 創造技術科 >> 3D技術(3DCAD&CAE、3Dモデリング)の実習内容

3D技術の実習内容【創造技術科】


                            ※ 写真をクリックすると拡大表示します


3DCAD&CAE
 現代の設計のツールとしてよく使用されているのが3DCADです。コンピュータ上に仮想の物体を製作し、それを組み立てたり、強さや動きを確認するなど様々なことができます。大きさや形状を変更することも簡単にできるため、使いこなすことができれば技術者の強力な道具となります。この3DCADを実際に操作し学習します。主に使用する3DCADはダッソーシステムズ社の「SolidWorks」です。課題研究ではRobert McNeel & Associates社の「Rhinoceros」も使用します。他にもオートデスク社の「Inventor」や「Fusion360」が使用できます。

3Dプリンター


モデラー:MDX40


モデラー:MDX540

MDX540内部    ATC(AutoToolChanger)
3Dモデリング
 3DCADで作成したデータは、3Dプリンタによって実際のものとして出力することができます。また、3Dモデラーを使用して材料から削り出すことも可能です。モデリング加工には時間がかかるため、実際にモデリングをおこなうのは、主に3年生の課題研究です。保有する3DプリンタはZortrax社のM200が2台、3DモデラーはRoland社のMDX40が2台、MDX540が1台です。モデラーにはNC言語も使用できます。

〒641-0036 和歌山市西浜3丁目6番1号  TEL:073-444-0158/FAX:073-444-2510
Copyright © 2001-2021 和歌山工業高等学校 All Rights Reserved.