和歌山工業高校

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土木科「測量実習」

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水準測量
 水準測量は、地表面上の高低差を求める測量技術です。
 標高がわかっている点を基準として標尺の高さを基準とする「昇降式」、レベルの視準線の高さを基準とする「器高式」があります。
 実習では、校内を測定して、水準測量器械の操作方法と測量データにもとづく計算方法について学びます。
トラバース測量
 トラバース測量は、多角形のある一点(頂点)から次の点(頂点)までの方向(角度)と距離を順に測量し、各点の位置を定める測量技術です。
 トータルステーションという測量器械を使用し、角度は1秒(1度の1/3600)、距離はmm単位まで測定します。測量器械の据え付け、角度と距離の測定、測量データにもとづく計算方法について学びます。
路線測量
 道路線形は、道路の中心線が立体的に描く形状を指し、この実習では道路線形の曲線部分の設置について学びます。
 グラウンドで実際の現場の縮図を想定し、曲線部分をどのように設置するか、その方法について学びます。
UAV(ドローン)実習
 UAVの操縦方法、センサー類の役割、飛行に必要な法律や責任の基礎的な内容について学びます。

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