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製図の授業の一場面
写真では、ひとり一台のドラフターと呼ばれる製図機械を用いて、手書きで製図をおこなっています。
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機械製図検定
機械科では製図の技術を身につけるため、全国工業高等学校長協会が実施する「機械製図検定」に取り組んでいます。知識等の試験の他、実技試験が課せられます。
実技試験は、A3サイズの用紙に等角図で描かれた試験課題を、第三角法に従って正面図、平面図、右側面図に直し製図します。制限時間は70分です。 |
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製図コンクール
この他にも、全国工業高等学校長協会が実施する製図コンクールにも参加し、特別表彰を受けるなど成果を上げています。
コンクールでは、機械設計の要素が加味されるとともに、図面全体としてのきれいさ、正面図、平面図、右側面図の位置関係やまとまり、寸法記入がJISに適合していて正確か、線の太さや線種の使い分け、線の明瞭さ、文字がそろっているか、などが評価されます。
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