和歌山工業高校

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ニュース & トピックス


令和7年3月7日 和歌山ものづくり文化祭2025 前夜祭に参加

 3月7日金曜日に、「和歌山ものづくり文化祭」(3月8〜9日和歌山城ホール)の前夜祭に、本校の生徒達が特別参加させていただきました。
 「和歌山ものづくり文化祭」は今年で3回目となるイベントで、ものづくりに携わる企業がそれぞれのブースを構え、参加者は体験を通してものづくりや企業の技について理解を深めることができるものとなっています。
 生徒達は各自好きな体験を、無料で2種類体験させていただきました。普段からものづくりを学んでいる生徒達ですが、職人の方と話したり、技術を間近に感じたりしたことは大きな刺激となったはずです。
 限られた時間の中ではありましたが、部品の繊細さに驚いたり、職人の方々と一緒に夢中でデザインを考えたりと、充実した時間を過ごしていました。「初めてで楽しかった!」「学校でも似たことをしたね。」などと話しながら、完成した世界に一つだけの自分の作品を満足そうに見せ合う姿が印象的でした。  


令和7年3月3日 令和6年度 卒業証書授与式

 雨模様の中、本校体育館において「令和6年度卒業証書授与式」を挙行しました。
 生徒会長の小川紗季さんが在校生を代表して送辞を述べ、建築科を卒業する前生徒会長の本城花陽さんが答辞を述べました。
 創立110周年を迎えた今年度、7つの学科を合わせ286名が本校を巣立ちました。これまで4万人を超える本校卒業生が県内外を問わず、製造業を中心にそれぞれの道で活躍されています。本日卒業した生徒たちも、きっとこれからの和歌山県や日本を支える「人財」となることと期待しています。
卒業 頑張れ和工生!!


令和7年2月20日 建築甲子園奨励賞及び和歌山県建築士会会長賞、授与式

 本日、校長室において二つの賞の授与式が行われました。
 まず、公益社団法人 日本建築士会連合会が主催する"ゆめを・希望を・未来をみんなでつくる" 2024年 第15回 高校生の「建築甲子園」において、建築科の3年生「課題研究」の授業で榎本碧海さん、川崎泰源さんら8名で構成する班が取り組んだ作品が、奨励賞を受賞しました。
 今年の建築甲子園のテーマは「地域のくらしーまちに住む・地域に開く戸建の住まい」で、全国の建築系学科を持つ高等学校や工専68校から115作品の応募がありました。受賞した作品は、雑賀崎周辺の敷地を選定し、立案したものです。
 また、「建築甲子園」以外にも、建築科を優秀な成績で卒業する生徒に贈られる和歌山県建築士会会長賞が、建築科3年生 近藤いちごさんに贈られました。


令和7年2月6日 マラソン大会を開催

 例年通り会場を河西緑地公園として、令和6年度のマラソン大会を開催しました。前日は急激に気温が下がり、雪の天気予報もあり開催を心配しましたが、当日は天候に恵まれ無事おこなうことが出来ました。
 今年から距離は男女学年の区別なく、公園1周4.4kmにして実施しました。スタートは10時30分から、2年男子、1年男子、1・2年女子の順に5分間隔で行いました。
 運動部に所属する生徒は、日頃の練習の成果を発揮して上位を目指していました。また、他の生徒は、各自のペースで限界に挑戦しながら頑張り、全員が時間制限内にゴールすることができました。  


令和7年2月3日 自転車登校等の街頭指導

 令和6年年11月1日からは、自転車運転中にスマホで通話したり、画面を注視したりする「ながらスマホ」が禁止され、罰則が強化されています。今後は青切符の導入も予定されていることから、令和6年12月より毎月1日と15日頃に、自転車登校を中心に和歌山県警、県教育委員会教育支援課と共に街頭指導を行っています。
 昨年12月16日に本校の通学区域を中心に、その後、新堀橋付近などでも実施、また本日2月3日は明和中学校前を中心に実施しました。
 通学途中での事故がなくなることを目指して、これからも地道な活動を毎月行っていきます。  


令和7年2月2日 eスポーツ同好会が県高校eスポーツ選手権2025(本選)に出場

 和歌山市中ノ島のWork&Study IDEAで行われた「和歌山県高校eスポーツ選手権2025」の本選に、本校eスポーツ同好会Aチームが出場しました。
 今年度、県からのゲームPCの提供で発足したeスポーツ同好会は、県から派遣された指導者の方の指導を受け活動しています。
 1月25日にオンラインで行われた予選には、9チームが参加し、上位4チームが本選に出場しました。今回、本選では悔しい結果となりましたが、今後上位進出をめざし活動するそうです。

令和7年1月28日 建築科1年生が瓦ぶき体験

 工業技術基礎の時間を利用して、建築科の1年生が瓦ぶき体験を行いました。
 この体験実習は、毎年この時期に一般社団法人全日本瓦工事業連盟 和歌山県屋根工事業協会にご協力いただき実施しているものです。
 屋根を瓦ぶきする技術は、日本の住宅建築の重要な要素で、今後建設業に関わっていく上で必須の施工技術です。
 「ものづくりマイスター」の方を含む指導員の皆さんに、国家資格である「かわらぶき技能士」技能検定3級の課題となる屋根の角の部分の施行方法を学びました。  


令和7年1月23日 1年生対象にパリオリンピックレスリング競技選手講演会開催

 昨年の夏にフランス・パリで行われたオリンピックのレスリング競技でメダルを獲得された選手による講演会を行いました。
 パリオリンピック フリースタイル74kg級 銀メダリストの高谷大地選手、同フリースタイル86kg級 第7位の石黒隼士選手と本校レスリング部出身でロンドンオリンピック フリースタイル55kg級 銅メダリストで、パリオリンピックレスリング競技監督の湯元進一さんが来校し、1年生にオリンピックでの体験を話してくれました。
 講演会の最後には、舞台上で実技披露が行われ、本校レスリング部員やラグビー部員が参加して、オリンピック選手の技術やスピードを体感しました。  


令和7年1月23日 第50回照明コンクールが本校で開催されました

 和歌山県高等学校教育研究会工業部会が主催する第50回照明コンクールが、本校の大会議室で行われました。
 このコンクールは、株式会社朝陽、パナソニック株式会社エレクトリックワークス社、株式会社タカショーデジテック3社の協賛で、和歌山県内の工業高校で選ばれた照明のデザインやアイデアや製作した照明器具を持ちより行うものです。  各社の審査員および各校の審査担当教員により審査が行われました。
 今回、各校での校内選考を経て持ちよられた作品は、アイデア・デザインの部は74作品、製作の部は21作品で、金賞、銀賞、銅賞を決定しました。今回は、完成度の高い作品が多く、実用性のある作品も多く見られました。
 本校からは、アイデア・デザインの部で産業デザイン科1年生の左武萌花さん他、6作品が金賞に選ばれました。  


令和7年1月19日 2年生が修学旅行に出発、23日朝無事帰校

 2年生が、1月19日(日)〜23日(木)の予定で、白馬コルチナスキー場でスキー・スノボ実習の修学旅行にバスで出発しました。
 予定どおり出発し、宿泊先となるホテルグリーンプラザ白馬に到着、ウェアやシューズのサイズ確認をして1日目が終わりました。
 2日目、スキーとスノーボードの実習が始まりました。天候にも恵まれ、開校式を行ったのち、ゲレンデに飛び出して行きました。
 3日目も天候にも恵まれ、スキーやスノーボードを存分に楽しみ、上達もできたようです。また、参加者の内、インフルエンザ罹患者が1名発生したましたが、期間中感染が広がることもありませんでした。
 4日目も天候に恵まれ、最後の1日を充分楽しみ、夕食の後にホテルを出発し、23日朝に無事帰校しました。




令和7年1月12日 剣道部 男女ともに全国選抜大会出場を決めた!

 1月11日(土)、12日(日)に白浜町総合体育館で、令和6年度県下高校剣道新人大会が行われ、本校剣道部が男女ともに団体の部で優勝を果たしました。
 また、女子の部では、川井真奈さん(機械科1年乙組)が優勝、中原詩季さん(産業デザイン科2年)が準優勝の成績を収めました。
 男女ともに、第18回近畿高等学校剣道選抜大会の出場権および第34回全国高等学校全国高等学校剣道選抜大会の出場権を獲得しました。


令和7年1月8日 税に関する講演会開催

 3年生を対象に「税に関する講演」を行いました。
 和歌山税務署の職員の方から、「税の使い道や役割、税の仕組み」についてご講演いただきました。
 生活に欠かせない、道路、公園などの公共施設や、警察・消防、教育、福祉などを利用する際に利用料がかからなかったり安く利用できたりするのは「税」という形で私たちが負担し合っていること、また、消費税の基本的な仕組み(インボイス制度)について教えていただきました。
 また、個人事業者になって確定申告書を作成するという疑似体験もしました。
 税金は私たちの義務であり、生活を豊かにするために欠かせないものであり、18歳を迎え成人となるにあたり、国民の3大義務の一つである納税について仕組みを知ることが出来ました。


令和7年1月8日 3学期始業式

 1月8日、3学期が始まりました。
 2学期終業式に引き続き、放送による始業式となりました。
 3学期は、3年生は残り少ない高校生活となり学年末考査がすぐに始まります。また、2年生はスキー実習の修学旅行が19日から始まります。
 藤田校長の式辞にも、「新年のはじまりであり、次のステップへの準備期間である」とのお話しがありました。
 新年を迎え、新たな抱負を持って、3学期も頑張っていきましょう!


令和6年12月24日 2学期終業式

 インフルエンザ流行を配慮し、大事をとって本年度の2学期終業式は放送で行いました。
 校長は式辞で、2学期始業式につづき、日々「人間力」を磨くことの大切さを強調しました。また、自転車の運転マナーや交通事故への注意、体調面ではインフルエンザ等への罹患について、留意しながら年末年始を過ごして欲しいという話しがありました。
 年が明けるとすぐに2年生は修学旅行、3年生は進路決定の最終局面と学年末考査が始まります。3学期始業式は1月8日(水)です。有意義な年末年始を過ごし、元気な姿を見せてくれることを願っています。


令和6年12月21日「高校生向け森林・林業×SDGs講座」に参加

 和歌山県が実施している「高校生向け森林・林業×SDGs講座」の体験学習(見学)に本校の建築科10名と土木科4名が参加しました。
 「高校生向け森林・林業×SDGs講座」は、林業・木材産業を通じて森林資源を利用することが、森林の整備や炭素固定など様々な面でSDGsに貢献し、持続可能な大きな循環を作り出していることを学ぶとともに、見学や体験を通じて林業という仕事をイメージすることで、将来、「林業」を職業の選択肢の一つとして捉えられるよう、実施されているものです。
 本校には、林業で活躍する重機に興味をもつ生徒や、製材された木材を利用して今後仕事をしていく生徒が多くいます。今回の講座に参加し、林業の一部を学ぶとともに、林業に関わる人材不足の現状も知ることができました。


令和6年12月18日 教員対象に企業説明会「日本製鉄グループ」を実施

 近年、ベテラン教員の退職に伴い、若手教員が多く勤務するようになってきました。本校では毎年卒業生の半数以上が就職を希望し、教員は進路に関する相談や指導をしなければなりません。今回、教員の指導力を高める目的で、日本製鉄株式会社関西製鉄所の協力で、関連企業10社による教員向け企業説明会を行いました。
 日頃、企業のことを知る機会も少なく、今回の企業説明会は、各企業の業務内容や求める生徒像、工業高校に求めるものなどを知る良い機会となり、今後の進路指導に活かせる情報交換ができました。また各社とも、本校出身の社員の方々が参加いただき、仕事のやりがいや高校時代に学んでおくと良いことなど、経験をもとにした参考になる話を聞くことができました。
 各企業様には、日頃の業務がある中、本校の取組にご協力いただき感謝申しあげます。


令和6年12月17日 2年生を対象に進路ガイダンスを実施

 株式会社ライセンスアカデミーの協力で、2年生対象の「進路ガイダンス」を和歌山ビッグウエーブで実施しました。
 この6日に本校体育館で開催した企業説明会は、就職を意識した県内企業による説明会でしたが、本日の進路ガイダンスは、大学13校、短大1校、専門職大学1校、専門学校28校、県内外の企業27社のブースを設け、進学にも重点をおいたガイダンスとしました。
 1ブースあたり40分でひとりあたり3ブースを巡る少し長いガイダンスでしたが、近年は進学を希望する者も多く、生徒達は希望する進路先からの説明を熱心に受けていました。
 年明けには、同様の進路ガイダンスを1年生を対象に行います。


令和6年12月15日 ビブリオバトル県大会&POPコンクールで受賞

 和歌山県立図書館において「第10回読書まつり」が開催され、ビブリオバトル県大会とPOPコンクール表彰式が行われました。
 ビブリオバトル県大会には、10月の和歌山市大会で1位となった化学技術科2年生 乾 倖晟さんが出場し、堂々とした素晴らしい発表を披露し、奨励賞を受賞しました。
 また、POPコンクール表彰式では全応募数659点のなかから、図書部と産業デザイン科の課題研究の取り組みとして、建築科3年生 中村はなみさん、産業デザイン科2年生 谷口由起さんの作品が佳作の表彰を受けました。

 *ビブリオバトル
   発表者のおすすめ本を紹介し、審査員がどの本が一番読みたいと感じたかを競う知的書評合戦
 *POPコンクール
   本を読みたいと思わせる工夫を凝らしたカードの制作コンクール

ビブリオバトル県大会 奨励賞
   
POPコンクール 佳作  


令和6年12月15日 第17回「きのくにロボットフェスティバル2024」

 第17回「きのくにロボットフェスティバル2024」が、14日御坊市立御坊小学校、15日御坊市立体育館で行われ、本校からは「機械工作部」の2チームと「メカトロ技術部」の1チームが15日にこの催しで行われた「きのくに高校生ロボットコンテスト」に出場しました。
 この催しではこの他にも「全国小中学生ロボット選手権」の小学生の部、中学生の部や「高専ロボコンパフォーマンス」、「スーパーロボショー」が行われ、小学生から高専生までが参加するフェスティバルとなっています。
 県内の工業系高校では、11月に和歌山県教育研究会工業部会が主催する「和歌山県高校生ロボット競技会」を開催していますが、それに参加したロボットがさらに改良を加え、このきのくにロボットフェスティバルでもパフォーマンスを披露しました。
 加えて、「産業を支える人づくりプロジェクト」などを通じて、実習、課題研究や部活動等で製作された生徒作品の展示も行いました。


令和6年12月12日 機械科2年生工場見学「三菱電機株式会社冷熱システム製作所」

 機械科2年甲組が、和歌山市手平にある三菱電機株式会社冷熱システム製作所に工場見学に行きました。乙組も年明け1月に同工場の見学を予定しています。
 本校卒業生で同社に勤務している先輩からメッセージをいただいた後、業務や福利厚生、資格取得、同社のクラブ活動について説明を受けました。工場現場の見学では、業務用空調機のコンプレッサーや熱交換器、台車で組立て作業指示をする台車navi、冷媒ガス配管のろう付けなどについて、生産・製造・組立のラインを案内していただきました。
 2年生では、各科とも仕事のことを知り参考にしてもらうため、卒業後の進路を考える機会として、工場見学や会社説明会などの活動が増えていきます。


令和6年12月7日 玉津島神社と和歌浦天満宮に絵馬を奉納

 今年で4回目となる絵馬制作を、産業デザイン科1年生美術選択生徒(21名)が約3カ月かけて取り組みました。
 絵馬は3枚あり、玉津島神社に1枚と和歌浦天満宮に2枚をそれぞれ奉納しました。そのうち、玉津島神社に奉納した絵馬制作班の班長である産業デザイン科1年木下月葉さんが、NHK和歌山の取材を受け、全国TV放送で紹介されました。
 インタビューに対し、この絵馬をデザインした木下さんは、「太陽に向かって大空を泳ぐ、人々に幸せをはこぶ白い大蛇をイメージしてアイデアを出しました。」とコメントしました。


令和6年12月6日 2年生全員を対象に企業説明会を実施

 2年生は今後すぐに進路活動と向き合わなくてはならない時期がやってきます。この生徒たちを対象にした企業説明会を、例年通り本校体育館で実施しました。
 本校では、県内への就職希望者が多く、県内企業から直接説明を受ける機会は貴重なものです。また、進学をする生徒にとっても、将来の就職活動の際に役立つものでもあります。
 この企業説明会は、県の労働政策課が集約する「わかやま産業を支える人づくりプロジェクト」の一環として、「和歌山工業高校 校友会地域ネットワーク」に加盟する企業が体育館にブースを構え行うものです。本年度は多くの企業からの応募がありましたが、体育館の容量を考え各学科からの要望もふまえ80社とさせていただきました。また、生徒には事前に説明を受けたい企業の要望を聞き、生徒ひとりあたり3社を割り当てました。
 進路を考える機会であるこの説明会では、普段の授業よりもさらに真剣な眼差しで企業の説明を聞く多くの生徒の姿が見られました。


令和6年12月5日 土木科1年生が「ICT建機体験会」に参加

 土木などを学ぶ高校生に建設業界に興味をもってもらおうと和歌山河川国道事務所が毎年開いている「ICT建機体験会」に土木科1年生が参加しました。
 ICT(情報通信技術)を活用した最新の建設機械の体験会で、GPSやセンサーが取り付けられたショベルカーでの掘削作業などを体験しました。
 参加したある女子生徒は、「簡単な操作で重機を動かせて驚きました。土木の仕事に関心はありましたが、こんな仕事をしてみたいと改めて思いました」と話していました。


令和6年12月4日 授業中の携帯電話等使用禁止について

 入学当初にも伝えていますように、本校では校内での携帯電話等(タブレット端末やイヤホンを含む)の使用を禁止していますが、残念ながら一部の生徒が授業中においてそれらの使用をくり返し、他の生徒の授業の妨げとなることが生じています。
 ついては、今の状況を改善し、生徒全員が集中して授業に取り組めるようにするため、授業中に不必要に携帯談話等を使用することに対して従来より強く指導をしていくこととしました。
 指導方法については、生徒を通じて配付しました文書のとおりとしますので、生徒の皆さんは授業中における不必要な携帯電話等の使用について注意するとともに、保護者の皆様にはご理解とご協力をお願いいたします。
配布文書(PDF)


令和6年12月4日 3年生対象に交通安全講話を実施

 多くの生徒が18歳をむかえ、車の運転免許証を取得できるようになる3年生を対象に、和歌山西警察署に交通安全講話を実施していただきました。
 県内の交通事故の概要説明の後、交通事故に関するDVDを見ながら、事故の怖さや運転時に注意をしなければならないことを学びました。
 講話の最後には、「運転免許証を取得した最初の頃の気持ちを忘れず、注意力をしっかり高めた状況で運転を続けて欲しい。」ということや、「できるだけ右折を避けたルートを選ぶほうが安全であること。また、駐車時などは助手席の人に後方確認を手伝ってもらうなどのことをしてください。」というお話しがありました。
 交通ルールをしっかり守り、交通安全に十分留意して車やバイクの運転をしてもらいたいと思います。


令和6年11月20日 創立110周年記念の人文字を撮影

 本校の創立110周年を記念した、全校生徒による人文字の撮影を行いました。
 人文字の撮影は、70周年以降今回で5回目で、過去4回はセスナ機を飛ばして空撮していたものを、今回はドローンを使って撮影を行いました。このドローン撮影は、卒業写真を担当している会社の紹介で実現することができました。 また、前日から撮影の直前まで、土木科の3年生と科の教員が、測量機器を使い人文字の位置を決め準備を万全にしてくれたおかげで、この撮影が大成功となりました。どうもありがとうございました。
 前日は急に気温が下がり風も強かったため生徒の体調やドローンの操作を心配しましたが、当日の午後は好天に恵まれ気持ちよく全校生徒で撮影をすることが出来ました。
 本日撮影した人文字写真は、創立110周年記念誌に掲載します。


令和6年11月12日 (公財)日本自動車教育振興財団より、
             「教材用エンジン」が県下の3校に贈呈されました。

 11月12日に(公財)日本自動車教育振興財団より自動車教育用の教材用660ccエンジンの贈呈があり、贈呈式を行いました。
 この贈呈は、3年に1度、(公財)日本自動車教育振興財団よりお話しをいただくもので、今年度は県下では本校と箕島高校、田辺工業高校の3校に教材用エンジンなどの自動車関係部品の贈呈があり、本校の校長室において贈呈式を行いました。
 また、贈呈式の後は、教育懇談会として各校の自動車教育の現状や生徒の興味関心、自動車関係の出前授業のことなどについて情報交換を行い、生徒に関心を持ってもらうには「感動」が必要であることなどが話し合われました。
 本校では、贈呈していただいた教材用660ccエンジンを、機械科の「自動車工学」などの授業や実習で活用していきます。


令和6年11月9日 技能検定優秀賞、本校生徒11名が知事から表彰を受ける

 11月9日、ホテルアバローム紀の国において「令和6年度和歌山県技能者のつどい」が行われ、昨年度実施された技能検定の合格者の中で高得点で資格取得した者が表彰される「技能検定優秀賞」の知事表彰を受けました。
 39名の技能検定優秀賞受賞者の中で本校生徒が11名を占め、本校の国家検定「技能検定」への取り組みの証となる成果です。これからも和歌山県を支える技能者を育成するよう取り組んでまいります。


令和6年11月4日 学生団体WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON2024
       審査員賞(1位)及びアドベンチャーワールド賞(企業賞)を受賞!!

学生団体WAKA×YAMAが主催する長期課題解決型教育プログラム「若者におけるSNSトラブルー今、私と「ワタシ」の居場所を守るー」のシンポジウムが、11月4日、和歌山県立医科大学紀三井寺キャンパスにて行われました。
 これは、和歌山の中高生が4ヶ月にわたり、一つのテーマで課題を設定しその解決策に取り組むもので、本校からは、建築科3年中村はなみさん、土木科3年國脇煌希くん、田端大起くん、創造技術科3年西本宏樹くんの四人がチーム「恵子組」として参加しました。
 中村さんらは「LINEでのコミュニケーショントラブルにより人間関係がこじれてしまう」を課題に設定。小・中学校や和歌山県警察、和歌山県子ども支援課などにアンケートやヒアリングを行い、解決策を「小学生への体験型SNS教育」としました。リサーチを重ね、小学生が楽しみながら学習できるカードゲーム「もやモン☆クエスト」を考案し、作成しました。
 シンポジウムでは、自分たちの集大成をパワーポイントでまとめて発表し、1位としての審査員賞とアドベンチャーワールド賞(企業賞)の二つの賞を受賞しました。
 リーダーの中村さんは「大変だったが、楽しかった!自分たちのアイデアを評価してもらえたことが嬉しかった」國脇くんは「挑戦することの大切さを感じました」と喜びを語りました。



令和6年10月29日 新入生歓迎会

 例年より開催時期が遅くなりましたが、本校の創立110周年記念式典の一環も兼ねて、今年度の新入生歓迎会を和歌山県民文化会館で行いました。
 まず、吉本興業の木尾モデルさんによるMCで始まり、ダブルヒガシさんの漫才、兼光タカシさんのものまねショー、2丁拳銃さんの漫才を全員で楽しみました。
 第2部として、本校のインテリア科卒業で演歌歌手の山西アカリさんによる歌を4曲とトークがあり、新入生のみならず、全校生徒で楽しみ、盛り上がりました。
 山西アカリさんのトークでは、小さい頃からの歌手になるという夢を現在も頑張っていること、将来は紅白歌合戦にでることを目標としていること、夢や目標がある人は是非それに向かって頑張って欲しいこと、夢や目標が今は無い人もそれが見つかったときには是非頑張ってくださいというお話しをして頂きました。

令和6年10月26日 第18回「商業教育フェスタ」に参加

 毎年、南海和歌山市駅前で商業系の学科やクラスを持つ高校が集まって、「商業教育フェスタ」という物品の販売実習が行われています。今年は商業教育フェスタの事務局にお願いして、工業高校ですが本校も自分たちが作ったものを販売させていただきました。
 先月ホテルアバローム紀の国で行われた「ロハスフェア」に引き続き、建築科、創造技術科、産業デザイン科がそれぞれ製作した、ミニチェア、犬をデザインした栓抜き、コースターや鍋敷きやクリスマスオーナメントなどを販売しました。
 参加した生徒たちを見ると、販売活動を通じ、買って使っていただく方々に直接対応し、消費者の指向や興味を感じることで、製品の安全性やデザイン、耐久性などの大切さを実感することで、「ものづくり」の達成感だけでなくそれ以上の学びが得られたように感じられました。
 また、和歌山市民図書館屋上芝生広場で行われた同商業教育フェスタの「高校生パフォーマンスショー」に本校のWGM(WakoGrooveMusic)のメンバーの内、3人が参加させていただきました。
 来年以降も是非参加させていただき、工業高校生にも、製品を意識した「ものづくり」につながる学びを得る機会を与えていただけたらと思います。



令和6年10月24・25日 和工祭

笑顔で輝け!青春Festival!!
    〜みんなで楽しめ110th和工祭〜

 1日目10時から体育館で開会式が行われ、藤田校長は開会の挨拶で「和工祭を個人としても楽しみ、参加した全員でも楽しめる和工祭にしてください。」とメッセージを述べました。
 この後、オープニングアクトとして、ダンス部のダンスと電気科1年生(甲組と乙組)による舞台発表があり、いよいよ2日間にわたる和工祭が始まりました。
 2日目は昨日からのものづくりフェスティバルや模擬店に加え、体育館で和工祭恒例の芸能大会も行いました。
 芸能大会では、藤田校長率いる先生バンド(前田先生、谷所先生)も歌を披露するなど、大変盛り上がり、午後からはWGM(WakoGrooveMusic)の演奏を聴いたあと閉会式を行いました。
 和工全体が盛り上がり、和工全体で楽しめた2日間でした。



 −和工祭の結果−
  和工大賞 産業デザイン科2年、展示
        「Universal studio Japan in 2L」

   1年最優秀賞 アドレナリンがとまらねぇ〜(電気科1甲・乙、舞台発表)
     優秀賞 アメリカン(化学技術科1年、展示)
   2年最優秀賞 Universal studio Japan in 2L(産業デザイン科2年、展示)
     優秀賞 大レゴチンと大レゴマンのプライベート(建築科2年、展示)
   3年最優秀賞 まさオーレ!ラリアットブリトー(建築科3年、模擬店)
     優秀賞 L's cafe(産業デザイン科3年、模擬店)

 −和工祭の催し−
  各クラスの催し
   オープニングアクト舞台発表:
    1年−電気科甲組・乙組
   ものづくりフェスティバル(展示):
    1年−建築科、機械科甲組・乙組、土木科、創造技術科、化学技術科、産業デザイン科
    2年−建築科、機械科甲組・乙組、電気科甲組・乙組、土木科、創造技術科
       化学技術科、産業デザイン科
   模擬店:
    3年−建築科、機械科甲組・乙組、電気科甲組・乙組、土木科、創造技術科
       化学技術科、産業デザイン科

  各部の催し
   展示:
    写真部、文芸部(部誌配布)、美術部(しおり販売)、園芸部、書道部、建築技術クラブ
   イベント:
    茶道部(お茶会)、映画部(上映)、eスポーツ同好会(大画面でゲーム)
    WGM(中庭ライブ、舞台ライブ)、ダンス部(オープニングアクト、舞台発表)
   模擬店:
    機械工作部、図書部(☆☆としょっぷwithブックカフェkirja)

  その他の催し
   各専門科常設展(本館玄関ホール)
   育友会模擬店、はまゆう会模擬店


令和6年10月17日 体育祭

 秋晴れの中、体育祭を開催しました。
 昨年までは「体育大会」として陸上競技種目である100m走や走り幅跳び・高跳びなど個人種目が多くありましたが、今年度は出来るだけ多くの生徒の参加することを目的に、個人種目をレクリエーション性の高い集団的な種目に変更し、「体育祭」として生まれ変わりました。
 新しい種目として台風の目や女子種目として綱取りなどが加わり、また以前からの科対抗綱引きや科対抗リレーなどの学年を超えて連帯感を持つことのできる種目も引き継ぎ、例年にも増して学校全体で盛り上がることができました。
 また、玉入れでは「ようすいこども園」の園児のみなさんにも参加していただき、かわいい姿を見ることができました。ありがとうございました。

 −体育祭の結果−
   総合優勝:土木科
   学年優勝:3年土木科 2年化学技術科 1年電気科甲組

 −体育祭プログラム−
  【午前の部】1.台風の目 2.3人4脚 3.科対抗綱引き(予選) 4.玉入れ
  【午後の部】5.クラブ対抗リレー 6.みんなでジャンプ 7.綱とり(女子種目)
        8.平輪リレー(育友会・職員) 9.科対抗綱引き(準決勝・決勝) 10.科対抗リレー







令和6年10月12日・13日 わかやま商工まつりの学生出展ブースでイベント

 和歌山商工会議所が主催する10月12,13日に和歌山ビッグホエールで開催された「第76回わかやま商工まつり」の学生出展ブースで、本校の建築技術クラブが「子ども向けのものづくり体験」として、新聞紙を丸めたものをフレームとするドーム作りのイベントを開催しました。
 「新聞紙で出来る!?君たちだけの秘密基地!!!」と題したこのイベントには、85名のこどもたちが参加し、一生懸命に「秘密基地」製作に取り組み38基地を作りました。
 この基地づくりには、建築物の工法のひとつである三角形を構造の基本とする「トラス構造」が用いられ、細く丸めた新聞紙でも丈夫な構造物を作ることができます。


令和6年10月11日〜13日 CRAFTS MAN'24 イベント仮設ブース製作

 10月11〜13日に海南市でCRAFTS MAN'24が行われ、本校建築技術クラブが、当日仮設店舗として使われるブースのデザイン、設計、製作を行いました。
 CRAFTS MANは、衣、食、住の職人が創る体験型イベントで、「職人の粋をつたえ、つなぐ。」をメインテーマにされたイベントです。
 昨年度より、イベント仮設ブースの制作を本校の建築技術クラブに依頼があり、昨年の5台に加え、今年新たにひとつひとつ異なるデザインのブースを5台を製作しました。1ブースの面積と木材を使って製作することは決まっているため、どのようなデザインにするか模型を作製しながら検討し、図面を制作しました。
 デザインの最終決定や木材の加工においては、CRAFTS MANの大工さんたちにお手伝いをいただき製作しました。実際にイベントで使ってもらうブースを、主催者のCRAFTS MANの皆さんたちと一緒に作製するという「本物」を感じる貴重な体験を今年もさせていただきました。


令和6年10月10日 創立110周年記念式典・記念講演

 秋晴れの清々しい日に、和歌山県民文化会館の大ホールにおいて、創立110周年スローガン「技と心を磨き輝け和工生」のもと全校生徒が出席し、和歌山県立和歌山工業高等学校創立110周年記念式典・記念講演を挙行しました。
 はじめに高垣晴夫副同窓会長による開会挨拶の後、藤田勝範校長が式辞を述べました。式辞では、『「ものづくり」の本質は、「人を思いやる気持ち」にあり、ものづくりには、使い手のことを思い、真心を込め、細部にまでこだわった、作り手の魂が入っていること。「ものづくり」を行っていくには、技能、技術の向上はもとより、時代を読む力、人間力を備えていることが必要であり、引き続き地元和歌山の産業界を支え、ふるさと和歌山の充実と発展に貢献できるものづくり人材を一人でも多く輩出したい。』と述べました。
 式辞の後、知事からのメッセージを披露し、和歌山県議会副議長 堀 龍雄様、和歌山県教育庁学校教育局長 深野泰宏様にご祝辞を賜りました。
 生徒を代表し、生徒会長の建築科3年 本城花陽さんが、この日を迎えられた喜びと「和工生として今後もこの伝統を受け継いでいきたい」という思いを述べました。
 創立110年を迎えるにあたり、同窓会の皆様、歴代校長や各高校・支援学校の校長先生方にご臨席を賜り、お祝いを頂きました。誠にありがとうございました。



   

創立110周年記念講演
   「不易流行〜伝統は未来の資源〜」 成願義夫 氏
 本校工芸科卒業で株式会社デザインファクトリー代表取締役の成願義夫氏に、日本の伝統を大切にしながらデザインをすることや「ものづくり」の素晴らしさに関する貴重なお話しをしていただきました。
 成願義夫氏は近年、グラフィックデザイナー、壁面装飾画家、着物デザイナー、伝統文様研究家、伝統産業の商品開発アドバイザー、講演家としてもご活躍されています。



令和6年10月5日 中学生体験学習を開催

 今年の中学生体験学習はオープンキャンパス方式を採用し、各学科を自由に見学・体験できるようにしました。まず体育館で、教頭が本校の特色について、進路指導部長が就職や進学の状況について参加者全員に説明をおこない、この後、自由に各学科の見学や体験を行っていただきました。また、クラブ活動の見学や光風寮の見学も実施しました。
 オープンキャンパス方式は本年度初めての試みでしたが、自由にどの学科でも見学することができ、ゆっくり自分のペースで見学できたのではないかと思っています。
 午前に市内、午後に市外とあわせて約500名の中学生が来校し、「楽しかった」や「学校のことがよくわかりました」などの感想がありました。また、同伴された保護者や中学校の先生からも良い感想を聴くことができました。


令和6年10月2日 1年生を対象に情報モラル講座開催

 ロングホームルームの時間を利用し、体育館で1年生全員に「情報モラル講座」を実施しました。
 講師に認定特定非営利活動法人ハートツリー所属の情報セキュリティアドミニストレーター 佐々木 哲さん をお招きし、日頃から使うことが多いインターネットやSNSを利用する際の心構えを中心に教えていただきました。
 お話しの内容は「SNSに投稿することの怖さ」「プロバイダ責任制限法」「ネット詐欺や副業に係る罠」などについてで、「騙された場合は、騙す人が悪いので、反省は必要ですが自分を責めず、すぐに家の人や先生や身近にいる大人に相談することが大切である」と教えて頂きました。



令和6年10月1日 国民スポーツ大会などに出場する選手の壮行会開催

 二学期中間考査最終日のテスト終了後に体育館において、国民スポーツ大会等に出場する選手などの各種大会にあたり、選手激励のために「壮行会」を開催しました。
 今年の国民スポーツ大会は佐賀県を中心に行われ、本校からは卓球、セーリング、ライフル射撃、ボーリングの各競技の少年の部に出場します。また、この秋には高校生ものづくりコンテスト全国大会木材加工部門やラグビー、サッカー、バレーボール、バスケットボールの全国大会をかけた試合があり、出場する生徒たちが紹介を受け壇上にあがりました。
 藤田校長の激励のあと、卓球部の岡ア悠吏さんが選手を代表して大会に向けた意気込みを述べました。


令和6年9月28日 和歌浦漁業協同組合と共同養殖したアサリの収獲作業

 化学技術クラブは、定時制の工業技術クラブと共同で、和歌浦干潟でアサリ養殖の研究をしています。干潟で採取したアサリ稚貝を成貝へと育成する研究で、データを取りながら、養殖方法を和歌浦の特性に合うように改良していきました。その成果が認められ、2022年より、本格的なアサリ養殖の実証実験を行うことが、和歌浦漁業協同組合から許可されました。
 9月28日に、2022年設置の保護網で、漁師の方々と共同作業を行い、約7平方メートルの範囲から28.5kgのアサリを収獲しました。アサリは3.5cm〜4cmの良好なサイズに育っていました。保護網は1枚が10平方メートルで、今秋は3枚の保護網からアサリを収獲する予定です。収獲したアサリは、和歌浦漁業協同組合に提供し、活用してもらいます。


令和6年9月24日 ホテルアバローム紀の国のロハスフェアに
               参加・出品しました(建築・創造・産デ)

 毎年行われているホテルアバローム紀の国の「ロハスフェア」に、今年は建築科、創造技術科、産業デザイン科の生徒達が参加しました。
 会場では、課題研究やクラブの時間に製作した作品を、生徒達が販売しました。昨年の経験を活かし今年は販売することを主な目標に、「買っていただけるもの」を企画段階から考え、その結果 多くのお客様にご購入いただき完売することができました。ありがとうございました。
 普段は、「ものづくり」の楽しさや難しさを工業教育の中で経験している生徒達ですが、このような機会を得たことで、作ったものを「買っていただく」という貴重な経験をすることができました。
    建築科・・・・・・椅子、ベンチ
    創造技術科・・・・犬型の栓抜き
    産業デザイン科・・コースター、鍋敷き、積み木、クリスマスオーナメント


令和6年9月20日 第2回和歌山工業高等学校学校運営協議会

 令和6年度第2回和歌山工業高等学校学校運営協議会を行いました。
 今年度のこれまでの取り組みや2学期の行事予定を説明したのち、委員の皆様から、様々な学校運営に関わる貴重なご意見をいただきました。
 全日制については、生徒総会などにおける生徒と学校との関わり方において、生徒が中心となった学校運営がなされているかや自転車の乗車マナーや自転車保険に関すること、コロナ禍を超えた生徒や18歳成人をむかえた後の生徒の様子などについて意見や質問がありました。
 次回は、保護者や生徒・教員のいずれかと委員との懇談となる予定です。


令和6年9月19日 和工創立110周年を盛り上げるためのスローガン決定

 今年、本校が創立110周年を迎えるにあたり、学校として一丸となって取り組むことを目的として、スローガンの募集をしました。全校生徒等から56の応募作品があり、生徒会役員を中心に候補を選定し、最後にその中から校長が選びました。良い案が多く選定には苦慮しているようすでしたが、以下のスローガンに決定されました。

「技と心を磨き輝け和工生」 機械科2年甲組 佐本勇太

 今後は、このスローガンを胸に和工生として誇りをもってそれぞれが活躍してくれることを期待するとともに、記念式典や記念誌、横断幕などに使用していきます。


令和6年9月7日 全国高校生ものづくりコンテスト近畿ブロック大会
         「木材加工部門」最優秀賞(1位)を受賞(建築)

 第24回全国高校生ものづくりコンテスト近畿ブロック大会「木材加工部門」が、9月7日(土)大阪府立都島工業高等学校の講堂(明都館)で行われ、近畿各府県より15名が参加し、本校からは、建築科3年生の本城花陽さんと西岡和真くんが出場しました。
 大会は、事前に発表されている課題を、競技時間3時間5分内に、墨付けから加工、組立までを行います。日頃から熱心に練習を積んでいたこともあり、西岡くんが15名の内2時間30分と最も速く、本城さんも2番目に課題を終えました。
 競技結果は、本城さんが見事に最優秀賞(1位)を受賞し、西岡くんも優良賞(4〜6位)に選ばれました。最優秀賞を受賞した本城さんは、11月9日、10日に山形県で開催される全国大会に近畿代表として出場します。


令和6年9月2日 2学期始業式

 長い夏休みも終わり、2学期が始まるにあたり、放送による始業式を行いました。
 藤田校長より、まず夏休み中にあった「南海トラフ臨時情報(巨大地震注意)」や台風10号ついて、次にパリオリンピックでの日本選手の活躍にふれ、その中で得られた感動や学びについてのお話しがありました。
 また、1学期の終業式にも話をした高校生活の中で身に付けてほしい「人間力」に触れ、「人間関係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング能力」や「優しさ、思いやりをもった人間味あふれる人になる」ことの各項目が示され、2学期もこれらのことを一つでも多く意識しながら1日1日を大切に頑張って欲しいと述べられました。
 最後に、学校前通学路に設置された自転車と歩行者の通行区分をするポールに関することや、10月に予定されている本校の創立110周年記念式典や新入生歓迎会について、3年生には、就職活動や進学活動本番に向けてお話しがありました。
 まだまだ暑い日が続きますが、朝晩は少しひんやりして、秋が少しずつ近づいてきているのを感じます。学校行事もたくさんあり長い2学期ですが、勉強にも行事ごとにも全力で頑張って行きましょう!

令和6年9月2日報告 2024年 第35回全国高等学校アマチュア無線コンテストに
電波研究部が出場し、高校マルチオペレータの50MHz部門優勝 21MHz部門準優勝

 7月15日(月)に2024年 第35回全国高等学校アマチュア無線コンテストが行われ、本校から電波研究部の3年生4名が参加し優秀な成果を収めました。
 全国高等学校アマチュア無線コンテストは、アマチュア無線を利用した競技で、決められた時間内に他のアマチュア局と交信した数を競うものです。
 その他詳しい結果は文化部活動記録に記載しています。

令和6年9月2日報告 熊野速玉大社において御神像レプリカの御磨作業(産デ)

 熊野速玉大社宮司より、令和10年ご遷座1900年の記念事業に向け、国宝の御神体「熊野速玉大神坐像」「熊野夫須美大神坐像」「家津美御子大神坐像」「国常立命坐像」 4体の複製制作のお話があり、今年1月に3Dスキャナで計測を行い、4月からモデリングソフトでデータの修正し3Dプリンタで造形をおこなってきました。
 今回8月24日から26日の3日間、熊野速玉大社において産業デザイン科2年生6名が、造形された御神像レプリカをペーパーやすりなどを用い御磨き作業を行いました。
 今後は地元新宮市の小中高生たちが着色のお手伝いを行いながら、神道芸術家の方によって仕上げられて行きます。熊野速玉大社の方からは、「多くの方のお手伝いで作っていくのは本当に素晴らしいことだと思います。」とおっしゃって頂きました。
 4体の坐像の内、年末までに「熊野速玉大神坐像」1体が出来上がる予定です。

令和6年8月24日 令和6年度第23回コンクリートカヌー競技大会に土木科が出場しました

 8月24日(土)に兵庫県立円山川公苑で令和6年度第23回コンクリートカヌー競技大会が行われ、近畿四国地区の高専・高校11校が出場、本校からは土木科3年3名が参加し、競漕の部で5位、総合で7位の好成績でした。。
 本校カヌーの特徴はコンクリートの爆裂を防ぐ役目を期待しテニスのガットをコンクリートに混ぜている点で、ガットは使用済みのものをスポーツ店から譲り受け利用しています。
 使用済みのガットは通常廃棄されており、コンクリート強化に再利用することで、SDGsの目標12「つくる責任・つかう責任」を意識しています。結果として、今年度のカヌーは非常に安定性が高く、二人が乗船しても安心して漕ぐことができるものとなったようです。

令和6年8月21日 「お身代わり仏像」メイキングビデオを撮影しました

 2025年に開催される万博「大阪・関西万博」において、関西広域連合が設置する関西パビリオン内の和歌山ゾーンに、本校産業デザイン科の生徒が取り組む「お身代わり仏像」の展示が予定されています。
 その展示ブースで流されるビデオの撮影が、本日 産業デザイン科CAD実習室で行われました。

令和6年8月2日 「和工小学生ものづくり教室」を開催しました

 「和工小学生ものづくり教室」は、3年前から夏休みを利用して行っているもので、近隣の小学校(高松小学校、雜賀小学校、雑賀崎小学校)の4年生から6年生を対象に募集し、28名のこどもたちからの応募がありました。
 今年は、Aコース(小型LEDライト)、Bコース(手回し発電機)、Cコース(手作りゼリーキャンドル)の3つのコースを設置して、「ものづくり」の楽しさを経験してもらいました。
 教員の説明に従って、本校生徒が製作補助員となり、保護者の方々にも手伝ってもらいながら、こどもたちは一生懸命にそれぞれのものづくりに取り組んでいました。
 本日の経験により、今よりもさらにものづくりに興味を持ってもらえるとうれしくおもいます。


令和6年8月1日 建築技術クラブが宇賀部神社の風鈴まつり屋台を製作

 本校の建築技術クラブが宇賀部神社の風鈴まつりで使用される屋台を製作しました。
 海南市小野田の宇賀部神社で毎年8月に風鈴まつりが開催され、約250〜300の風鈴が屋台に飾られ境内を彩ります。その屋台を新調するにあたり、本校建築技術クラブにデザインの提案から製作までの依頼がありました。
 依頼に応え部員たちは、関係者からデザインや機能等の要望を聞き取り、現地を調査し、スケッチや模型を作製してデザイン案を考え、製作しました。8月中旬まで、宇賀部神社の境内に設置されていますので、是非見に行ってください。

令和6年8月1日 登校日、1年生は防災学習を行いました

 最初に全校生に向け、生徒会の本城会長と西本副会長が、生徒総会の議案として生徒から集めた要望を藤田校長先生はじめ校内の関係機関と協議した結果について報告を行いました。生徒からのさまざまな要望を、生徒会が学校に丁寧に伝えることで、今回実現に至るものもたくさんありました。
 続いて、1年生は例年、夏休みの登校日に防災学習を行っており、今年も「地震津波の基礎知識」として和歌山県危機管理消防課より講師を招いて放送で講演を行いました。
 本校の敷地は、高いところで海抜1.7mで、地震が起これば津波の被害を心配しなければならない地域にあります。近隣の方々の避難場所にも指定されています。今日の講演を災害への備えとしてもらえたらと思います。

令和6年7月22日 伝達表彰と終業式を行いました

 1学期に特に頑張った生徒の表彰を行った後、終業式を放送で行いました。近年これまで以上に夏が暑く熱中症予防を考えると、2学期始業式も放送によるものとなりそうです。
 終業式では、1学期を終えるにあたり藤田校長より、始業式や入学式の際に話をした、素直さ、誠実さ、責任感、相手を思いやる気持ち、物事を深く考える姿勢など社会に出て必ず必要となる「人間力」を少しでも意識して過ごすことができましたかという問いかけのあと、自転車の乗車マナーをとりあげ、「歩道は、小さい子供やお年寄りまた身体の不自由な方たちも歩いていることを考え、相手を思いやる心や優しく接する心を持ち、通行区分を守って自転車に乗って欲しい」という話しがありました。

令和6年7月10日 恒例「紀州ぶんだら節」飛び入り連参加記念木札図柄決定!

 今年も和歌山市観光課の依頼を受け、産業デザイン科2年生の授業で紀州おどり「ぶんだら節」の飛び入り連の参加者に渡される参加記念木札のデザイン制作を行いました。
 本日7月10日、木札のデザイン選考のため、吉本興業所属の和歌山県住みます芸人で和歌山市観光発信人の「わんだーらんど」のお二人が来校されました。
 今年のテーマは「連」「共創」で、和歌山のイメージを盛り込んだデザインについて、制作者一人ひとりがプレゼンテーションをおこないました。すばらしいデザイン案が並ぶ中、審査は非常に難しそうでしたが「わんだーらんど」のお二人を中心に、3つの図柄が選ばれました。
 この木札は600個製作する予定で、どの図柄が選ばれたのかについては、当日のお楽しみです。


令和6年7月3日 全国高校総合体育大会等の壮行会を行いました

 1学期末試験の最終日、考査後体育館に全校生徒が集まり「壮行会」を行いました。

 令和6年度全国高等学校総合体育大会には、和歌山県予選や近畿大会を経て、ボクシング部、ヨット部、ウエイトリフティング部、卓球部、剣道部が出場します。
 第48回全国高等学校総合文化祭には、囲碁将棋部(囲碁)が出場します。
 また、野球部は、7月11日から第106回全国高校野球(県大会)が始まります。本校は初戦、7月15日第3試合で桐蔭と戦う予定です。

 まず藤田校長より、「試合やゲームの流れが悪くなった時こそ、チームワークを発揮して、お互いに励まし合いながら乗り越え、勝利を勝ち取って欲しい」と応援メッセージが伝えられ、続いて生徒会長の本城さん(建築科3年)より、「悔いの無いように楽しんできてください」と生徒会からの激励の言葉があり、その後、野球部により、校歌の斉唱と応援のエールが披露され、選手への応援の気持ちが伝えられました。

 選手を代表して、剣道部の木村奏音さん(産業デザイン科3年)より、「いい結果を出せるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。」と大会に向けた決意の言葉がありました。

 梅雨が明けた後、真夏に熱戦が繰り広げられます。 応援をよろしくお願いします。



令和6年6月25日 3科の進路ガイダンスを和歌山ビッグウエーブで実施

 和歌山ビッグウエーブで、建築科、電気科、化学技術科の3年生が参加する進路ガイダンスを行いました。
 先日19日には、ビッグホエールでおこなわれた県内企業「応募前企業ガイダンス」に参加しましたが、今回は、進学にも対応し半数以上のブースが、大阪工業大学、大阪産業大学をはじめとする大学、専門職大学、専門学校でした。また、企業ブースには県外企業も開設しました。
 30分間の説明が3回行われ、生徒は自由に聞きたいブースを選び、説明を聞きました。
 今回は3つの科の3年生が対象でしたが、冬には全科の2年生を対象とした同様の進路ガイダンスも予定しています。


令和6年6月24日 土木科がコンクリートカヌーのコンクリート打設を行いました

 毎年、近畿高等学校土木教育研究会が主催するコンクリートカヌー競技会が開催されています。往復約100mの折り返しコースで順位を競います。
 今年度は、第23回を迎え、8月24日(土)に兵庫県立円山川公苑で開催が予定されています。本校の土木科は、課題研究の一環として毎年この大会に参加しており、今年もコンクリートカヌーの設計や型枠の準備をしてきました。
 今日、和歌山県生コンクリート工業組合の3名の方をお招きし指導の下、生徒がコンクリートの練り混ぜから型枠にコンクリートを打設するまでの作業を行いました。昨年度は、コンクリートの厚みが足らず、途中で沈んでしまったため、今年はその点も考慮しました。


令和6年6月20日 化学技術科3年生が、南海化学株式会社和歌山工場を見学

 南海化学株式会社は、化学工業製品(水酸化ナトリウム,次亜塩素酸ナトリウム.塩素,塩酸等)を製造している会社で、和歌山工場は和歌山市小雑賀にあります。
 就職・進学の時期を前に、化学技術科3年生が、4班に分かれて工場見学をしました。
 会社概要の説明を受けた後、構内を見学し、飽和食塩水を作っている現場や、電気分解により水酸化ナトリウムを作っている現場を見学したり、機器分析室で、分析機器の説明を受けたりしました。
 質疑応答の時間には、卒業生2名が来て対応をしていただきました。3年生からは、資格のこと・志望した理由等を質問し、今後の就職活動等の参考となりました。
  

令和6年6月20日 雜賀小学校2年生が、「まちたんけん」で来校しました

 近隣の小学校である和歌山市立雜賀小学校の2年生96人が、学校行事の「まちたんけん」として、本校の見学に訪れました。
 クラス毎(各32人)に、約30分の行程で、本校の本館・機械科棟・創造科棟、体育館、グラウンド、校長室などを見学して回りました。
 普段勉強している小学校とは、規模も設備も授業内容も大きく違うところをいろいろ見学し、驚きが一杯のようでした。まだまだ本校に入学するには時間がありますが、今回の「まちたんけん」の経験が心のどこかに残り、本校で「ものづくり」を学びたいと思ってくれることを願います。



令和6年6月19日 3年生が、応募前企業ガイダンスに参加しました


 和歌山ビッグホエールで行われた和歌山県労働政策課主催の県内企業「応募前企業ガイダンス」に、3年生全員が参加しました。
 今年は183の企業ブースなどが設置され、事前の希望調査をもとに、各企業20分の説明をそれぞれが3企業受けました。
 就職を考えている3年生にとっては、いろいろな企業の説明を聞いたり、パンフレットをもらったりする良い機会となりました。
 また、進学を希望する生徒にとっても、県内に多くの良い企業が有ることを知る機会となったことと思います。
 例年、応募前企業ガイダンスをきっかけとして、進路について真剣に考え、就職や進学の準備を進めて行く者も多く、今日の応募前企業ガイダンスは、進路決定の参考となったものと思います。


令和6年6月19日 1年生を対象に交通安全講話を行いました

 ロングホームルームの時間を利用し、和歌山西警察署の警察官の方2名を招き、1年生を対象に交通安全講話を行いました。
 自転車の交通ルールや自転車に関する道路交通法の改正などについて、丁寧にご指導いただきました。
 生徒からは、「イヤホンを片耳だけしていた場合も道路交通法違反になるのか」や「原付バイクの二人乗りの違反の場合、反則金はいくらになるのか」などの質問が出たり、講話が終わってからも直接質問に行くなど熱心な姿が見られました。
 普段利用することが多い自転車ですが、あらためて知った交通ルールもあったようです。日頃自転車に乗車する際に、今日の講話の内容を少しでも思い出してもらいたいと思います。
    


令和6年6月19日 本校生徒が交通安全年間スローガンの最優秀賞を受賞しました

最優秀賞「一杯で 消える命と あなたの未来」
 昨日、令和6年度交通事故をなくする県民運動推進協議会の総会が和歌山県自治会館で行われ、県知事や県議会議長、県警察本部長などが出席する中、交通安全年間スローガン最優秀賞に選ばれた 化学技術科2年生の泉 悠斗君が表彰を受けました。
 一般の部、小学生以下の部、中学生・高校生の部、シニアの部でそれぞれ最優秀賞が選ばれ、4名が受賞しました。
 このスローガンは、令和6年度交通安全年間スローガンとして1年間使われます。


令和6年6月12日 2年生対象の人権教育に関する講演をおこないました

 人権に関するいろいろな課題について、3年間で計画的に学べるように、年間2回の人権教育LHRの時間を使い、学年毎にテーマを決め取り組んでいます。
 今年度第1回目の人権教育LHRとして2年生を対象に「インターネットに係る人権教育」について、和歌山西警察署生活安全課長の宮本様に体育館で講演をしていただきました。
 近年多くなっているインターネットやSNS上で起こる人権侵害について学ぶとともに、ネット犯罪や闇バイトの怖さなどについても学び考える機会となりました。
 最後に生徒に対して、「犯罪に巻き込まれそうになったり困ったりした際は気軽に警察に相談してください。」と呼びかけをおこなっていただきました。


令和6年6月12日 高等学校総合体育大会等が各地で行われています 6/14更新

 今年も5月下旬から高校総体の県大会が開始されています。本校からも数多くの選手が大会に参加し、成果を収めています。
 この後も、近畿大会、全国大会と上位の大会が開催されてゆきます。
 現在のところ、近畿大会にはレスリング部、体操部、陸上部、ソフトテニス部、ウエイトリフティング部、剣道部、卓球部が、全国大会(インターハイ)にはヨット部、ウエイトリフティング部、剣道部、卓球部が進出を決めています。
 応援よろしくお願いします。 ★★大会結果★★




令和6年6月10日 台湾から高級職業学校(高校)2校が来校しました

 台湾の国立虎尾高級農工職業学校と国立曾文高級家商職業学校より、それぞれ11名の合計22名が日本への教育旅行として来校し、主に生徒会と建築科3年生が交流を深めました。
 お互い学校紹介をしたあと、授業のようすなどを生徒会の案内で見学し、昼食を生徒会のメンバーと一緒にとりました。午後からは、本日6月10日が今年の中国の端午の節句に当たることから、建築科3年生が「香包」という飾りを一緒に作り、その後に建築科や建築技術クラブの取り組みを紹介しました。
 本校の生徒たちは積極的に2校の生徒と会話し、連絡先を交換するなど、交流を深めることができ、台湾の2校の生徒の皆さんも楽しんでもらえたようすでした。
 和歌山を訪れた良い思い出となれば幸いです。





令和6年6月3日 夏制服に無地のポロシャツ導入が始まりました

 昨年の生徒会からの要望などを受け、今年試験的に夏制服に無地のポロシャツ(白、黒、紺)の着用を認めることとなり、本日から着用して登校ができるようになりました。
 初日となった本日はまだまだポロシャツを着る生徒は少数でしたが、今年も暑い夏が予想されているため、着替えや洗濯のことも考えて、活用してもらえたらと思います。


令和6年5月30日 建築科が「理想のすまいと建築フェア
           /建築・建設現場生産性向上フェア2024」に参加しました

 建築科2年生および3年生80名が、一般社団法人日本建築材料協会とテレビ大阪が主催の「理想のすまいと建築フェア/建築・建設現場生産性向上フェア2024」(インテックス大阪)に参加しました。
 住宅・非住宅向けの建築材料や住宅設備に関する最新製品・サービスのほか、人手不足など様々な課題を抱える建築・建設現場向け課題解決のための提案があり、これからの建築を考える上で参考となることを学びました。




令和6年4月30日 WGMが中庭ライブを行いました

 今年度から、軽音楽部と吹奏楽部が合併し、WGM(Wako Groove Music)と名前を変えて、活動しています。
 その活動の一環として、本館南側の中庭で、お昼休みを利用して中庭ライブを行いました。
 暖かい日差しの中、WGMの部員は日頃の練習の成果を発表し、校舎や渡り廊下から多くの生徒にライブに参加してもらいました。

     曲名 ルージュの伝言
      柳 蓮之介(建3)・高倉 ひまり(産1)

     曲名 丸の内サディスティック
      竹本 夏唯(産3)・大前 光汰(創2)


令和6年4月26日 遠足に出かけました

 前日まで続いた雨があがり、昨日今年度の春の遠足を行いました。1年生は、入学して間もないということもあり、親睦を深める機会として例年実施しています。2年生、3年生は、今年度になってから、ホームルーム等で行き先を話し合い、クラスで意見をまとめて遠足先を決めました
 今年度のクラスとして最初のイベントとなった遠足の写真をいくつか掲載します。
 これから1年、このクラスで頑張ろう!
  


令和6年4月10日 対面式を行いました

 昨日の天気とは一変して、春の穏やかな日差しのもと、グラウンドにおいて全校生徒による対面式を行いました。
 全校生徒の真ん中で、生徒会長の建築科3年本城 花陽さんより、新入生に向けて、本校で勉強を頑張り、いろいろな行事を一緒に楽しみましょうというあいさつを行い、新入生を代表して、創造技術科の砂川拓巳さんより、「私たちの心の中は、高校生活への大きな期待と不安でいっぱいですが、先輩とともに勉強やクラブ、その他の色々な活動に真剣に取り組みたい。」というあいさつを返しました。
 本日から、生徒全員がそろい、本校での学校生活が始まりました。始業式や入学式での藤田校長先生のお話しにもありましたように、お互いに思いやりを持ち、協力をしながら学校生活を過ごしてもらいたいと思います。


令和6年4月9日 令和6年度 入学式、新しく361名の新入生を迎えました

 小雨の降るあいにくの天気でしたが、午前10時より本校体育館において、令和6年度の入学式を行いました。
 新入生の361名は、藤田校長先生から入学許可を受けた後、式辞を受けました。
 藤田校長先生は、式辞で「人を大切にし、思いやりの心をもった優しい人になってほしい」「基本的な生活習慣を確立し、規範意識を高め、社会に出て通用するマナーを身につけて欲しい」「自ら進んで粘り強く学習に取り組んでほしい」という3つのことを日々意識しつつ、3年後の自分を見据え、一日一日を大切に過ごしてくださいと述べられました。
 外の天気とは違い、新入生の皆さんの明日から本校で頑張ろうというキラキラした表情が印象的な入学式でした。
  


令和6年4月8日 新任式に続き、令和6年度1学期始業式を行いました

 生徒は久しぶりに登校し、機械科と電気科については、クラス替えが行われ、新しいクラスの発表があったあと、体育館に入り、まず新任式を行いました。
 今年は新たに18名の職員が着任し、代表して額田事務長が挨拶をしました。
 引き続き、令和6年度1学期の始業式を行いました。
 藤田校長の式辞では、「人間力」と「自己決定力」を身に付けようというメッセージが送られました。「人間力」は、「ルールを守る」「挨拶をする」「相手を思いやる」「探究心をもつ」など社会を生きていく上で必須となる力であることや、3年生での進路決定も遠い先のこととは考えず、日常から「自分でよく考え、自分で決める」ということを心掛け「自己決定力」を養ってもらいたいという内容でした。
 また、今年度は、本校の110周年を迎える年度に当たるため、その節目に在校する生徒のみんなの思い出に残る手作り感のある記念行事を行いたいというよびかけがありました。


令和6年4月8日 和歌山工業高等学校同窓会について

 和歌山工業高等学校同窓会の代表役員会等を以下の日程で行います。
 総会は、クラス幹事をはじめ、同窓生の皆さんにもご参加いただけます。久しぶりに高校時代を振り返り、クラス会を兼ねて皆さんお集まりください。参加を希望される場合は、6月17日(月)までに学校までご連絡ください。

  ■令和6年度和歌山工業高校同窓会

    代表役員会 日時:令和6年4月26日(金) 午後3時〜
          場所:和歌山工業高校 本館2階 大会議室

    総   会 日時:令和6年6月29日(土) 午後3時〜
          場所:ホテルアバローム紀の国 2階 鳳凰の間

                    ※総会の後、懇親会を行う予定です。

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