和歌山工業高等学校 土木科 スクールポリシー
■アドミッション・ポリシー
・約束や時間を守り、挨拶や周囲への配慮ができるなど、基本的な生活習慣が身についている者を求めます。
・幅広い知識・技能・資格の習得をめざす意欲を持っている者を求めます。
・「ものづくり全般」、なかでも「まちづくり」や「まちのしくみ」に興味があり、粘り強くていねいに物事を継続することができる者を求めます。
・土木関係の資格および技能の取得をめざし、幅広い知識や技術を身につける意欲がある者を求めます。
・計算力など基礎的な学力を有している者を求めます。
■カリキュラム・ポリシー
・普通科目と工業の専門科目については、ほぼ同じ時間数をかけて学習します。
・社会基盤(インフラストラクチャー)の計画、設計、施工および維持管理を担う土木技術者の育成を行います。
・測量を中心とした土木専門科目について、講義形式の授業と実習形式の授業のつながりを重視した授業展開を行い、知識および技術を定着させます。
・業界や社会が必要とする知識や技術を取り入れた学習プログラムを提供し、生徒自身が考え、体験することに重点を置いた授業展開を行います。
・土木技術者にとって必要な倫理観、公共心、防災意識を向上させます。
・産業人として調和のとれた人格の完成を目指し、部活動をはじめとした特別活動等において、他者と協働する場面や自発的に取り組む場面を充実させます。
■グラデュエーション・ポリシー
・社会人としてのマナーや社会に貢献できる人材にふさわしい態度や資質が身についている。
・主体性や協調性、創造性を身につけ、課題や困難の克服に最後まで粘り強く取り組む態度が身についている。
・危険予測ができるようになるとともに、安全に対する重要性を認識し行動する態度が身についている。
・専門分野の知識と技能を習得し、「ものづくり」に意欲的に取り組むことができる。
・近年多発する様々な災害や社会における「土木」が果たすべき役割を理解し、計画、設計、施工及び維持管理に関する幅広い知識と技術を身につけている。