化学技術科「プラント実習」
プラントとは
設備や機器が複数組み合わさって作られた工場のことをいいます。
連続精留プラント
化学技術科はこのプラントを保有し、実習としてメタノールの連続精留を実施しています。
連続精留プラントは、物質の沸点差を利用して、混合溶液から各成分を分離する大規模なプラントです。化学技術科が保有するこのプラントも、企業が保有するプラントのように原料投入から始まり、制御盤の監視、サンプリングやデータ処理もできます。また、分析する目的によって、生徒が諸条件を変えて実習していくことも可能です。
このプラントを実際に運用することで、化学工場における仕事や作業の一端を、実際に体験することができます。

