産業デザイン科「チョークアート実習」
チョークアート
チョークアートは1990年にオーストラリアで生まれた現代アートです。飲食店の看板などによく用いられています。
黒板にオイルパステルを使って、イラストや文字を立体的に色鮮やかに描きます。
産業デザイン科では、学んできたデッサンやレタリングの技法、彩色の知識などを活かし、実習でチョークアートの技法を練習し、実際の店舗を対象に看板の制作に取り組みます。

チョークアートの基本学習
基本的な立体(球・立方体・コーヒーカップ)を題材に、陰影のつけ方や色合やコントラストを工夫することで立体を表現する方法を学びます。

チョークアートの制作手順
- 下書きをカーボン紙でボードに転写
- 薄い色から濃い色へと順に着色。


和歌山市和歌浦「明光商店街の店舗看板」(生徒作品)


「ルームプレート」(生徒作品)


