産業デザイン科 「レーザー加工実習」
レーザー加工機
強力なレーザー光を照射することで、文字や画像を彫刻したり板を切断したりと、さまざまな加工ができます。
この加工機で使用されるレーザー光は赤外線で、目には見えません。加工できる素材は、木材・アクリルなどのプラスチック・革・紙などです。切断できる厚さは材料にも依りますが、5mm程度までです。金属は切断したり彫刻したりできません。

木製玩具
板をクリスマスツリーの形に切り抜き、文字を彫刻しています。これを組み立て完成です。

生徒作品
写真(上)「知育玩具 木製」
形あわせをして遊ぶ知育玩具です。
写真(下)「玩具 木製」
金属のボールをマグネットの付いた棒で、ゴールまで移動させます。南海電鉄加太さかな線めでたいでんしゃ内にあります。


校章盾
製作手順
写真(上)
デザインを考えます。
画像(ラスタデータ)または線画(ベクタデータ)としてコンピュータに取り込み、レーザー加工機で彫刻します。(同時にアクリルを切断します)
写真(中)
ボール盤でアクリル板とアルミ板に穴を開け、ブラインドリベットで固定します。
写真(下)
LEDを接続し完成です。



