創造技術科 「ロボットカー製作実習」
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ロボットカー製作
3年間を通じて、創造技術科の概念である「ものをつくり、動かす」を、簡単なロボットカーを製作し進化させながら、ものづくりの流れや面白さを体感する総合的な実習です。
1年 リモコンカー
- 加工
- 組立
- ワイヤードリモコン制御
2年 マイコンカー
- 電子回路基板作製
- マイコン&ドライバ搭載
- 自動制御(順次型)
- IRリモコン制御
3年 ライントレーサ
- ライントレース制御(センサ:フォトリフレクタ)
- フィードバック制御(超音波測距センサ)
1年生 リモコンカー
3Dプリンタやレーザー加工機などのコンピュータを用いた加工機器を使った加工を行い市販の部品を組み合わせることで、手動操作によってモータを制御するリモコンカーを製作します。
- レーザー加工
- 3Dプリント、雌ネジ加工
- 既成部品組立
- タイヤ、キャスタ、ギアボックス
- 圧着端子取付
- 半田付け
- 組立、試走
2年生 マイコンカー
1年生で製作したリモコンカーにマイコンやモータドライバを搭載し、プログラムによって自動制御するマイコンカーへと進化させます。また、赤外線受光素子を取り付け、テレビのリモコンで制御します。
- プリント基板作製
- 焼付→現像→エッチング→洗浄→穴開
- 半田付け
- 圧着端子取付
- 組立、検査用プログラム書込、試走
- 自走制御プログラミング
- 赤外線リモコン制御プログラミング
3年生 ライントレーサ
2年生でマイコンカーに進化させたものにフォトインタラプタを取り付け、床に描いた線を感知しながら自動で線上をトレースするライントレーサへと変身させます。
さらに、超音波測距センサを接続し、障害物の手前で自動停止させることを教材に、フィードバック制御についても学習します。
- ライントレースのプログラミング
- フォトインタラプタの利用
- フィードバック制御プログラミング
- 超音波測距センサの利用

超音波測距センサHC-SR04













