建築科 「測量実習」
測量実習
建築の対象となる土地(敷地)は通常水平ではありません。建物をゆがみなく建築するためには敷地の各場所の高低差や標高を測定し把握する必要があります。
この測定の作業が「測量」です。正確に測量するためには、レベルという機材を用います。
この実習では、レベルを使用して、基準点からの高さを所定の杭に移して、等高点及び水平線の墨出しと、水平の確認の方法を学んでいきます。
写真(上)は、測量のようすです。
写真(下)では、各測点における、測定値を野帳とよばれる記録ノートに記入しています。


