8月24日(土)に兵庫県立円山川公苑で令和6年度第23回コンクリートカヌー競技大会が行われ、近畿四国地区の高専・高校11校が出場、本校からは土木科3年3名が参加し、競漕の部で5位、総合で7位の好成績でした。。
本校カヌーの特徴はコンクリートの爆裂を防ぐ役目を期待しテニスのガットをコンクリートに混ぜている点で、ガットは使用済みのものをスポーツ店から譲り受け利用しています。
使用済みのガットは通常廃棄されており、コンクリート強化に再利用することで、SDGsの目標12「つくる責任・つかう責任」を意識しています。結果として、今年度のカヌーは非常に安定性が高く、二人が乗船しても安心して漕ぐことができるものとなったようです。


