和歌山県が実施している「高校生向け森林・林業×SDGs講座」の体験学習(見学)に本校の建築科10名と土木科4名が参加しました。
「高校生向け森林・林業×SDGs講座」は、林業・木材産業を通じて森林資源を利用することが、森林の整備や炭素固定など様々な面でSDGsに貢献し、持続可能な大きな循環を作り出していることを学ぶとともに、見学や体験を通じて林業という仕事をイメージすることで、将来、「林業」を職業の選択肢の一つとして捉えられるよう、実施されているものです。
本校には、林業で活躍する重機に興味をもつ生徒や、製材された木材を利用して今後仕事をしていく生徒が多くいます。今回の講座に参加し、林業の一部を学ぶとともに、林業に関わる人材不足の現状も知ることができました。




