和歌山工業高校

TOP >>  クラブ紹介  >> 化学技術クラブ

化学技術クラブ


INTRODUCTION

化学技術クラブ 化学技術クラブは、平成20年4月に同好会として発足し、翌年平成21年4月に部に昇格しました。
授業や実習で得た化学の知識を、深く探求し専門性を高めることを目的とし、将来の進学や研究職への就職を目指しています。

クラブ活動での研究テーマは 「バイオ・エタノール」「バイオ・ディーゼル」「色素増感太陽電池」「リモネン燃料」「カフェインの分析」等です。
その研究内容は内外から高く評価されており、工業教育研究発表大会では最優秀賞を受賞しました。

化学技術クラブは和工高生なら誰でも入れます。化学が苦手な人も、化学が専門でない人も、一緒に化学実験をしませんか。

DATA(2010.6.30現在)

1年 2年 3年 経験者
部員数 7 5 7  
0 0 0  
活動場所 化学技術科 実習棟
活動日時 活動は放課後や長期休業中。
化学技術研究と化学コンテストへの出場を
目指した練習を行っています。
年間予定 8月19日 高校生ものづくりコンテスト近畿大会(龍谷大学)
1月 工業教育研究発表大会での発表
随時 各研究発表大会での発表
平成21年度の実績 【研究発表】
第26回工業教育研究発表大会 優秀賞・佳良賞受賞

【コンテスト】
高校生ものづくりコンテスト近畿大会
化学分析部門出場(龍谷大学)

【外部講師による実技指導】
河西モータース(代表)による実技指導
「バイオカートの製作および走行テスト」

【共同研究】
河西モータース、アクロナイネン(株)、EIKOとの
バイオカート共同製作

【その他】
バイオカート製作に関する報道
平成21年7月29日(水) 和歌山新報に掲載
      8月 1日(土) ニュース和歌山に掲載
      8月13日(木) テレビ和歌山にて放映
      9月 8日(火) NHK和歌山にて放映
平成21年度以前の実績 【コンテスト】
高校生ものづくりコンテスト近畿大会
化学分析部門出場(近畿大会)

【研究発表】
JST理数大好きシンポジウムin 和歌山 研究発表
「きのくに学びの日」記念行事 研究発表
工業教育研究発表大会 最優秀賞受賞

【外部講師による講演・実技指導】
築野食品による実技指導「バイオ・ディーゼルの製造」
大阪電気通信大学による実技指導
「色素増感太陽電池の制作」
和歌山県工業技術センターでの講演
「化学技術の醍醐味」

【その他】
太陽産商の「廃食油再生燃料化」のプラントの工場見学
和工高の文化祭で「バイオ・ディーゼルの製造」の展示
外部リンク 化学技術科HP   化学技術クラブHP

SCENE(研究の内容)

バイオ・ディーゼル:バイオ・ディーゼル燃料の製造および動力化の研究です。廃食油にメタノールと水酸ナトリウムを高温で反応させてエステル化してディーゼル自動車用燃料を製造し、ディーゼルエンジンを動かします。 バイオ・ディーゼル:
バイオ・ディーゼル燃料の製造および動力化の研究です。
廃食油にメタノールと水酸ナトリウムを高温で反応させてエステル化してディーゼル自動車用燃料を製造し、ディーゼルエンジンを動かします。
バイオ・エタノール:非食品を利用したアルコール製造技術の研究です。第一段階はオガクズを原料に酵素によって糖を作ります。そして、第二段階でその糖を酵素による反応でエタノールを作ります。 バイオ・エタノール:
非食品を利用したアルコール製造技術の研究です。
第一段階はオガクズを原料に酵素によって糖を作ります。
そして、第二段階でその糖を酵素による反応でエタノールを作ります。
色素増感型太陽電池 色素増感型太陽電池:
色素増感型太陽電池は、新しいタイプの太陽光発電で、花や果実の色素を使って太陽の光を電気に変える太陽電池です。
現在、実用化に向けて着々と研究が進められています。
リモネン燃料:
和歌山県の特産品である「みかん」の皮からリモネンを抽出。発砲スチロールを溶解させ、BDFとの混合による燃料化を目指しています。 リモネン燃料:
和歌山県の特産品である「みかん」の皮からリモネンを抽出。
発砲スチロールを溶解させ、BDFとの混合による燃料化を目指しています。
機器分析(液クロ):
日本茶、紅茶、コーヒー等の飲料に含まれているカフェインなどの分析をおこなっており、将来は食物中に含まれる農薬の分析を目指しています。
機器分析(液クロ):
日本茶、紅茶、コーヒー等の飲料に含まれているカフェインなどの分析をおこなっており、将来は食物中に含まれる農薬の分析を目指しています。

SCENE(バイオカートの製作)

バイオカートの製作1

バイオカートの製作2
バイオカートの製作及び走行テスト:
平成21年7月27日、本校駐車場において、「バイオカートの製作発表ならびに走行テスト」を実施しました。

夏休みに入り猛暑が続く中、製作に協力していただきました河西モータース、アクロナイネン(株)関係者様をはじめ、各報道機関の方々、和歌山県経営者協会様にもご出席いただき、無事開催することができました。

バイオカートのエンジンに生徒たちが製造したバイオディーゼル燃料を注入し、エンジンを稼働すると勢いよくカートが走り出しました。

製作にあたり様々な課題が山積していましたが、関係各位のご尽力とご協力により環境にやさしいすばらしいバイオカートを完成させることができました。
本当にありがとうございました。

SCENE(コンテスト出場)

H21ものづくりコンテスト1

H21ものづくりコンテスト2
高校生ものづくりコンテスト化学分析部門:
平成21年8月19日、龍谷大学において、「高校生ものづくりコンテスト化学分析部門」が行われました。

夏休みになってから本格的に練習して本番に臨みました。

入賞は逃しましたが、生徒達にとっては精一杯のがんばりが見られました。

課題は昨年と同様で「食酢中の酢酸の定量」です。

SCENE(バイオディーゼルアドベンチャー 山田周生さん来校)

バイオディーゼルアドベンチャー 山田周生さん来校

バイオディーゼルアドベンチャー 山田周生さん来校
平成21年6月4日、フォトジャーナリスト山田周生さんが来校されました。

山田さんはサハラ砂漠横断やパリ・ダカールラリーへの挑戦をはじめ、自然との共生を考えながら世界中を旅し、先住民族のルポルタージュなども手がけられるなど幅広く活動されています。

近年では、バイオディーゼル燃料(BDF)を使った世界一周や日本一周にも挑戦され、これまで訪れた国は150か国、総走行距離は延べ200万キロにも達します。

日本一周のお忙しい中、化学技術クラブ生のためにBDFミニプラントを搭載した4WD自動車で来校され、これまでの体験談やバイオ燃料の製造方法など熱心にご説明いただきました。

SCENE(外部講師による実技指導)

築野食品の実技指導 築野食品:
平成20年8月7日から4日間に渡り、県の「クラフトマン21」事業の一環として、外部講師として築野食品(株)の技術者に来校いただき実技講義が行われました。
内容は「バイオ・ディーゼルの製造」で、化学技術クラブ員が全員参加しました。
大阪電気通信大学の実技指導 大阪電気通信大学:
大阪電気通信大学から外部講師による実技講義が行われた。
平成20年8月26日は本校にて、28日は大阪電通大学にて、「色素増感太陽電池の制作」が行われました。
化学技術クラブからは、全員が参加しました。

SCENE(コンテスト出場)

高校生ものづくりコンテスト化学分析部門 高校生ものづくりコンテスト化学分析部門:
平成20年8月22日、近畿大学において、「高校生ものづくりコンテスト化学分析部門」に出場しました。
今回始めての参加ということもあり入賞は逃しましたが、最も早くレポートを提出するなど、精一杯頑張りました。
課題は「食酢中の酢酸の定量」です。

SCENE(研究発表)

JST 理数大好きシンポジウムin 和歌山 JST 理数大好きシンポジウムin 和歌山:
理数学習の取り組みを活発にし、将来を担う科学技術系の人材を育てることを目指した「JST理数大好きシンポジウムin 和歌山」が平成20年10 月22日」ホテルアバローム紀の国で開かれました。
化学技術クラブはこの発表会でポスター発表を行いました。
きのくに学びの日」記念行事 きのくに学びの日」記念行事:
平成20年11月1日、県立図書館2階メディア・アート・ホールにおいて、「きのくに学びの日」記念行事が開催されました。
この記念行事に、化学技術クラブは「バイオ・ディーゼル」「バイオ・エタノール」「色素増感型太陽電池」についての研究発表を行いました。
工業教育研究発表大会 工業教育研究発表大会:
「平成20年度和歌山県高等学校教育研究会工業部会・第25回工業教育研究発表大会」が、平成21年1月14日水曜日に紀北工業高校で開催された。この研究発表大会で、化学技術クラブが口頭発表を行った。
化学技術クラブの発表は、専門的にも高度な発表であり好評でした。また、作文も講評で取り上げられるなど、高く評価されました。
その結果、「色素増感型太陽電池の安定化に関する研究」が最優秀賞を受賞した。

SCENE(工業教育研究発表大会で最優秀賞)

工業教育研究発表大会1

工業教育研究発表大会2
色素電池は花の色素を使って太陽の光を電気に変えるといった、安価で軽く電気への変換効率も高い新しいタイプの太陽電池です。
製作に大掛かりな設備を必要とせず、低コストの太陽電池として期待され研究開発がなされている。

化学技術クラブ員である3名は、クラブ活動での研究をこの発表大会で発表しました。
内容は、色素電池の劣化の原因である電解質溶液の安定化の研究です。
でんぷん糊、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニルといった固体化素材にヨウ素電解質溶液を混ぜ合わせ、安定性が高いのはどれか研究したものです。

研究の結果、ポリ酢酸ビニルが一番安定性があることが分かりました。
また、四辺に塗り封印する方法が最も発電効率がよく長持ちするということも分かりました。

SCENE(その他の活動)

和歌山県工業技術センターでの講演
研究風景
和歌山県工業技術センターでの講演:
平成20年8月18日和歌山県工業技術センターにおいて、「化学技術の醍醐味」という講演があり、クラブ員が参加しました。
太陽産商の工場見学 太陽産商の工場見学:
平成20年9月に(株)太陽産商の工場見学をさせていただきました。
太陽産商では、早くから「廃食油再生燃料化」のプラントが機動されています。
製造したバイオディーゼル燃料をディーゼルエンジンのゴミ収集車に給油し、運行させています。
太陽産商の技術者の方から、製造工程の詳しい説明を受けました。
和工高の文化祭 和工高の文化祭:
平成20年10月2日、3日に、和歌山工業高校の文化祭が開催された。
化学技術クラブでは「バイオ・ディーゼルの製造」の研究発表を行いました。
また、(株)太陽産商から、バイオ・ディーゼル自動車をお借りし展示しました。


和歌山県立和歌山工業高等学校    〒641-0036 和歌山市西浜3丁目6番1号
TEL:073-444-0158/FAX:073-444-2510 Mail:postmaster@wakayama-th.wakayama-c.ed.jp
Copyright © 2001-2010 和歌山工業高等学校 All Rights Reserved.